
事業内容
当物流センターの取扱い貨物は、常石グループ海外造船所向輸出機器、資材をはじめ、アパレル関連材料・製品、雑貨類、危険物等の輸出入品です。これらの荷主様が要求するサービスは確実に高度なものになっています。
梱包、流通加工も実施していますが、そうした要望にいかに対応するか、又どのような付加価値を提供していくか、全社で取り組み倉庫の機能に反映するよう取り組んでいます。
第1倉庫

自動倉庫
出庫指示をPC入力すると自動的に該当パレットを取り出し口に運び出します。(所要時間平均約90秒)
全ての貨物はQRコードで管理しており、ハンディーターミナルにて出荷確認を実施。

移動ラック
棚自体が移動することにより、通路スペースが1箇所のみですみ、効率的な保管・入出庫が出来ます。
棚番号、荷物バーコードによる管理を実施しており保管場所の管理が容易に出来ます。

ハンガーレールシステム
スーツ等をハンガーに掛かった状態で取扱できます。プレス済商品の保管、仕分けがハンガーに掛かった状態で実施でき、そのままハンガー車両に積み込みお客様のもとへお届けできます。
倉庫内には、プレス設備も完備しております。
第2倉庫

天井クレーン
30t+10tクレーン:1基
10tクレーン:2基
最大で50トンの商品も作業可能となっております。

移動ラック
棚自体が移動することにより、通路スペースが1箇所のみですみ、効率的な保管・入出庫が出来ます。
棚番号、荷物バーコードによる管理を実施しており保管場所の管理が容易に出来ます。

垂直搬送機
2階部分への商品搬入、搬出用機器。
2基を配備し、迅速な入出荷が可能です。
危険物倉庫

危険物倉庫
面積:1,000m²

毒物劇物倉庫
面積:90.0m²
その他設備

テント倉庫

太陽光発電
当物流センターの屋根に太陽光パネルを設置しております。
太陽光を用いた再生可能エネルギーを活用することによるCO2の削減を通し、SDGs達成に向けた取り組みを行っています。
※SDGs(Sustainable Development Goals)
17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標。
2015年9月25日の国連総会で採択された、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標のこと。

セキュリティー
館内にセキュリティー設備配備24時間のカメラによる管理を実施しています。
また、外部よりの進入に対してもセンサーで管理。
流通加工・検査・検品業務
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入荷検数
- カートン数の確認
- 入荷時の外装明細照合
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内容検品
- カートン内の入数・品番・ カラー・サイズの確認
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外観検品
- 下げ札・付属品の確認作業
- 傷・色ムラ・縫製不良等の検査
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検針
- 製品中にある折れ針等の検出
- 鉄球Φ1.0mm以上の検出精度
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値付け
- タグガン・ロックスピンでの値札付け
- 下げ札・二重通し
- 各種下げ札付け
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セット組み
- 初回投入などのセット組み
- 上下セット組み
- 催事用セット組み
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ピッキング~梱包作業
- オーダーに合わせた店舗別・センター別のピッキング・店振り・梱包作業
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オンライン受信
- EDI、WEB受信による発注データ受信/取込
- 専用伝票発行
- ASNデータ作成
自動仕分け機
自動読み取り式バーコードリーダー
仕分け品をコンベアーにのせると、自動でバーコードを読み取り本機に投入されます
仕分け品はスライドシュート後間開き式で直下に落下され整然と堆積されます。柔軟、不定形なアパレル製品に特に有用です。